〈創造都市やまがた〉で文化財保存の仕事(地域おこし協力隊募集)
求人情報
2017年にユネスコ創造都市ネットワーク加盟を果たした山形市は、映画をはじめとして音楽やアート、デザイン、伝統工芸、食文化そして建築などなど、さまざまな分野において優れた文化資産を有すると認められた都市です。
2022年には、やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)という拠点も生まれ、まさにこの拠点から発信されるさまざまなプロジェクトや出会いを通して、優れた文化のちからを経済や人材育成へとつなぎ、持続可能な都市づくりをますます進めていこうとしています。

さて、そんな〈クリエイティブシティやまがた〉では、現在、地域おこし協力隊として山形市に暮らし働いてくださる方を募集しています。
山形市に受け継がれている文化財、それは地域の歴史や文化を理解するうえで大切な役割を担うものであり、地域の誇りや愛着を育むもの。しかし一方で、文化財の滅失・散逸の防止が喫緊の課題となっています。
山形市では、そうした貴重な文化財を後世に継承するために、文化財の現況を把握しながら文化財の価値を認識し、その魅力を国内外へ発信できるよう適切な保存を図り、文化財を地域振興や地域観光の資源として有効活用する取組みを進めています。山形市が募集するのは、この取組みにお手伝いいただける、文化財に関する専門的知識や技能を有した「地域おこし協力隊」です。
詳しくはこちら(山形市ホームページ/地域おこし協力隊募集ページへ)
文化と創造性のちからで都市づくりを進めようとしているこのまちで、ぜひあなたの専門知識を生かしてみませんか。ただし、待っているのは仕事だけではありません。
身近に感じられる山々の厳しくもやさしい自然が、クオリティがやたらと高いおいしさの毎日のごはんが、ちょっとした疲れならすぐに癒せる気持ちのいい数々の温泉が、そういう豊かさに満ち満ちた日々が、お待ちしています。


