まちなかの準学生寮で入居者募集/七日町・香澄町
2019.12.26
※終了しました。
山形市の中心市街地で、“まちなかに新しい学生街をつくる”という、日本初の試みが動き始めています。
中心市街地に空き店舗が増えていること。そして、東北芸術工科大学と山形大学では、毎年新入生の約7割が県外から入学すること。この2点がかけ合わされ、中心市街地の空き家・空き店舗をリノベーションし、学生が安く住める寮にするプロジェクトです。
山形県、山形市、山形県住宅供給公社、山形大学、東北芸術工科大学が一体となり、準学生寮「山形クラス」として始動しました(大学が直接管理しない賃貸物件なので「準学生寮」とされている)。
現在、2つの物件で入居者を募集しています。
まずは、「七日町一番街」の物件。コンビニやブックストア等が近接する利便性が高いエリアであり、建物の前はレンガ敷きの道路で、自動車の通行を抑制するコミュニティ道路として整備されています。こちらは女子学生専用の物件です。

もうひとつが「香澄町の家」。山形駅やコンビニ等が徒歩圏内にある閑静な住宅街に位置しています。こちらは男子学生専用です。


入居要件や物件概要、申し込み方法、お問い合わせ先など、詳細はこちらからご確認ください(山形県住宅供給公社のウェブサイトへ)。
プロジェクトの成り立ちや事業の仕組みについては、こちらに記載されています(東北芸術工科大学のサイトへ)。
入居申込書受付は、令和2年1月6日(月)必着です。
画像提供:東北芸術工科大学