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「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム

地域のイベント

2020.09.13

※終了しました。

「山形ビエンナーレ2020」がオンラインで開催中(2020年9月5日〜同27日)です。

芸術監督には、「アートは生命維持に必要不可欠」と唱える現役医師の稲葉俊郎さんが就任。「全体性を取り戻す芸術祭」をテーマにして、7つのプロジェクトを軸に、アートと衣食住が混ざり合ったプログラムが発表されています。

今年は新たな芸術祭への挑戦として、オンラインを舞台に開催中。公式サイトがプラットホームとなり、各プロジェクトのYouTubeチャンネルからオンデマンドおよびLive配信が行われています。

「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム
山形ビエンナーレ2020 公式サイト

約140個のプログラムには、約90組の多彩なアーティストが参加予定。

青葉市子、高野寛、中納良恵など、ミュージシャンの配信ライブを聞くのもよし。
ドキュメンタリー、演劇、トークショー、そして現代美術作品などの映像を観賞するのもよし。
陶器作品や地域の食品などを「山形ビエンナーレ2020オンラインストア」で購入するもよし。

オンライン開催のため、誰でもいつでも全国どこでも、多様な楽しみ方ができます。

では、どんなコンテンツが展開されているのか、7つのプロジェクトの概要を見ていきましょう。


「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム

いのちの学校

山形ビエンナーレ2020を代表するプロジェクト。アート、音楽、パフォーマンス、食、ボディーワーク、レクチャーなど、ジャンルは多岐にわたる。出演者と参加者が同列となり、「いのち」の在り方を共有し、身体の全体性、こころの全体性を取り戻す場がオンラインで創造されている。芸術監督の稲葉俊郎さんのステイトメントも必見。

担当キュレーター/稲葉俊郎、岩井天志

≫「いのちの学校」プログラムへ
(オンデマンド配信、ライブ配信、ネット販売)


「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム

土と人 2020

地球を想い、人と人が繋がり、健やかな生き方が生まれるフィールドをつくっていくコミュニティ。オーガニックマーケットを開催予定のほか、『山形オーガニック』をテーマに、有機農家、伝承野菜農家の活動を映像コンテンツとして紹介。農作物や食品の背景にある風景、生産者の思いや営みが伝わってくる。

担当キュレーター/岩井天志、稲葉俊郎

≫「土と人 2020」プログラムへ
(オンデマンド配信、ネット販売)


「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム

現代山形考~藻が湖伝説~

山形県村山地方に伝わる「藻が湖伝説」を軸にタウンミーティング型の地域研究がスタートし、フィールドワークを重ねたアーティストたちの制作プロセスや作品が発信される。山形ビエンナーレ2018「現代山形考〜修復は可能か?〜」のアーカイブブック、「現代山形考〜藻が湖伝説〜」のコンセプトブック、会期中に発行される藻が湖新聞に加えて、参加作家のアートピースが入ったコンプリートブックを刊行。オンラインショップにて、限定100部で予約注文を受付中。

担当キュレーター/三瀬夏之介、宮本晶朗

≫「現代山形考」プログラムへ
(オンデマンド配信、ライブ配信、ネット販売)


「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム

10年の器・10年の菓子

器と菓子という密接な関係。東北芸術工科大学美術科工芸コースと乃し梅本舗佐藤屋の共同プロジェクトとして、2011年から学生たちが制作した器に新しい和菓子が創作されてきた。10周年を迎える今年、プロとして活動を始めた卒業生たちの現在の仕事に、乃し梅本舗佐藤屋の佐藤慎太郎氏が新しい和菓子で挑む。アーティストによる作品紹介番組「ビエンナーレショップチャンネル」のLIVE配信のほか、卒業生を集めたwebでの展示、トーク、陶器作品や和菓子の販売も。

担当キュレーター/深井聡一郎

≫「10年の器・10年の菓子」プログラムへ
(オンデマンド配信、ライブ配信、ネット販売)


「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム

山の上の陶器市

山形ビエンナーレ2018で好評だった「山の上の陶器市」が、今回はオンラインに登場。参加作家との対話から作品の購入までをオンラインで体験できる。食器、酒器、花器、茶器など、オンラインストアでは人気作家の作品が続々と売り切れ中。急いでチェックを。

担当キュレーター/深井聡一郎

≫「山の上の陶器市」プログラムへ
(オンデマンド配信、双方向ライブ配信、ネット販売)


「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム

まちとひと

舞台は、山形駅前大手門通りすずらん商店街。芸工大の教授陣による夜のオンライン学校、山形や芸工大とゆかりのあるアーティストたちが、街(=地域)とアートの共存や共働について語るトークライブ、畜産農や酒造などにアートやデザインを掛け合わせ、どのような化学変化が起こるかを実験・販売するイーコマースなど、アーティスト・デザイナー・市民の三者がともに、多様性や調和、学びや営みといったテーマで様々なコンテンツを展開。

担当キュレーター/青山ひろゆき、アイハラケンジ、安達大悟

≫「まちとひと」プログラムへ
(オンデマンド配信、ライブ配信、ネット販売)


「山形ビエンナーレ2020」オンライン開催中/7つのプロジェクトとプログラム

PINK PUBLIC PROJECT

言葉の収集プロセスとアートを通して、山形の意識を変えていくプロジェクト。山形市にある施設「山形まなび館」の1階を拠点にインタビューを行い、採集した言葉を保管して展示を行う。山形にお住まいの方、山形にゆかりのある方を対象に、言葉を募集している。言葉が残されていく過程をドキュメンタリー映像にし、オンデマンドで配信。原高史氏がプロジェクトへの思いを語るインタビュー、プロジェクトの概要など、トレーラーから公開中。

担当キュレーター/原高史

≫「PINK PUBLIC PROJECT」プログラムへ
(オンデマンド配信)

日時

2020年9月5日(土)~27日(日)

※会期中の金・土・日・祝日にライブ配信あり。

会場

※開幕から蓄積される各プログラムのアーカイブは、随時オンデマンドで視聴・閲覧が可能です。

料金

無料(一部のプログラムは有料)

URL

https://biennale.tuad.ac.jp/

主催

主催:東北芸術工科大学

後援:山形県、山形市、山形県教育委員会、山形市教育委員会