星が丘天文台ON-LINEクリスマスマルシェ開催!
イベント情報
これまで星が丘テラスでは出店者の方々に丁寧にお声がけをしてマルシェを開催してきました。しかし第3回目となる2020年4月、コロナの影響で開催を見送ることに。そしてこの度、オンラインという新しい形で、クリスマスマルシェを開催することが決定!星が丘マルシェ実行委員である衣川さん、山森さんにその想いを伺ってきました!

ーー今回のクリスマスマルシェは、実際に星が丘テラスで行うリアルなものと、web上でがあるところが面白いなと思うのですが、なぜオンラインでも開催しようと思われたのですか?
衣川:今回コロナの影響で各地でのイベント中止が相次いで、そういったイベントを中心としている団体さんや店舗さんの販売場、活動場が無くなってしまった、減ってしまったといったところから、縮小規模で活動しているお店の方の支援ができたらいいなというところをイメージして企画しました。
また、コロナ禍の中で「自宅にいながらでもイベントに参加してクリスマスを楽しめる。」ということをマルシェに参加する方々に伝えたいと思い、開催を決定しました。

ーー星が丘テラスとして事業者様をどう応援していくか、支援していくのですか。
衣川:今回、店舗さんを支援したい、応援したいという気持ちから、オンラインでもリアルでも、出店料はいただいておりません。また、今回出店していただく店舗さんのほとんどが、これまでに繋がりのあった方々です。またリアルでの大規模なマルシェが開催できるようになったとき「是非出店したい」と思っていただけるように、来年以降への”繋がり”という部分に重きをおいているため、今回は出店料を無料にすることを決めました。
山森さん:出店料をいただかないからといって、クオリティを今までより下げたくはありません。今回だけというよりは、数年後を見据えて、今だからこそ、よりその絆を強めていこうというところに価値があるのではないかと感じています。ですので、今回の取り組みは今後に繋がるためのものだと考えています。
ーークリスマスマルシェで特に注目してほしいことは何ですか。
衣川:今回コロナ禍の中で、新しいかたちでマルシェをしたいという思いがあり、オンラインとリアルを融合させたオンラインマルシェを開催することになったので、オンラインが1番のメインとなっています。そのため、今までよりもホームページに注力しているので、ホームページを見てもらいたいです。
ーーポスターも素敵ですね!
山森:実は今回、イルミネーションのメインビジュアルを MAISONETTE inc.の山本さんにお願いしたんです。 MAISONETTE inc. は、星が丘テラスに入っていただいているカフェレストラン TT″ a Little Knowledge Store の母体会社になります。
今回のメインビジュアルを依頼したのと同時に、星が丘天文台マルシェもオンラインで開催することが決まり、ポスターのデザインも同じように山本さんにお願いしました。僕らの想いをお伝えして力を貸していただきました。


ーーそこにもまた、繋がりを感じますね!ポスターの出来栄えは?
山森:120点です!(笑)
テラスの絵があって、クリスマスということで文字からは雪が降っているように見えます。そしてタイトルの「星が丘天文台ONーLINEクリスマスマルシェ」が一つの線で繋がっていて、オンラインで”繋がる”というところと掛け合わせているのも魅力の一つです。
文字が繋がっているところが、我々、出店者さん、そしてお客様が一つの線で”繋がる”。そういったマルシェにしたいと考えております。
ーー今後の星が丘テラスでの展望をお聞かせください。
衣川:”繋がり”というところで、今回をきっかけに、リアルもしくはオンラインでマルシェにお越しいただいて初めて星が丘テラスを知っていただいたお客様、近隣に住んでいらっしゃる方、星が丘テラスが好きなお客様がいると思います。そういった方にまた来年以降、完全に日常に戻って、100店舗規模のマルシェが開催できたときに、またお越しいただき、楽しんでもらえたら嬉しいです。
星が丘天文台HP
https://www.hoshigaoka-marche.com
取材/細江 梨緒奈
愛知淑徳大学間宮ゼミ。1999年愛知県生まれ。愛知で建築やまちづくりを学んでいる。趣味は映画鑑賞とダンス。
取材/野中 小夏
愛知淑徳大学間宮ゼミ。1999年愛知県生まれ。まちづくりに興味があり、そこでしか出会えない人やそこでしかできない体験を求め、様々な地域へファームステイしている。
主催 | 星が丘マルシェ実行委員会 |
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会場 | ON-LINEマルシェ:公式HP |
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期間 | 2020年11月14日(土)〜12月25日(金) |