【三重県菰野町】持続可能な産業のかたちをつくる「かもしかビレッジ」
クラウドファンディング 3/31まで
※終了しました。
持続可能な産業のかたちをつくるため萬古焼の窯元有限会社山口陶器がクラウドファンディングを開始します。
かもしかビレッジの古民家を改修し、菰野の情報発信基地にしたい!
その第一歩を、ぜひ応援していただけると嬉しいです。
【real,local名古屋では名古屋/愛知をはじめとする東海地方を盛り上げている人やプロジェクトについて積極的に取り上げています。】
消費する経済圏から、はぐくむ経済圏へ。
有限会社山口陶器がミッションに掲げる 「地場産業の新しいカタチをつくる」ことの一環でもあるこのビレッジ構想 。地域に寄与する存在でもある地場産業が、雇用を生み、地域経済をまわし、それが継続することによって文化を経済に、経済を文化に変えていきます。そして人々の交流で生まれる新しい価値を産み出す場づくりを提供することで、地域に根付いた産業を目指します。消費する経済圏ではなく、はぐくむ経済圏をつくる。持続可能な産業のかたちをつくること。それが、私たちの使命です。
エリアブランディングと地場産業のブランディングによって点を線に。線から面に。6業1体の構造で、地域と連携することによって発展に寄与する経済圏をつくりたい。遠方からも人々が訪れる、魅力的な場所に!
①ものづくり(製造・小売)/体験コンテンツの充実
②ものがたり(観光・交通)/域内移動網を創る
③農/特産物の活性化・体験コンテンツの充実る
④交流/交流拠点・交流コンテンツをつくる
⑤飲食/地産地消の推進
⑥宿/地元の生活文化を知る、民泊・業泊の推進
そのなかで、④「交流拠点の場」として立ち上げた場所が今回のプロジェクトの舞台「かもしかビレッジ」です。
ビレッジ内の古民家を改修し、交流拠点・コンテンツをつくります。
かもしかビレッジの敷地内には古民家があります。わたしたちは「かもしかビレッジ開村日」でこの場所を周知すること、むらびと*を増やすことを最初のステップとし、その次の段階に「古民家の改修」を構想していました。古民家にはカフェやフリースペースを設け、屋外イベント同様に人が立ち寄り、交流が生まれ、そこから何かがはじまる場所をつくります。
「気が合う仲間と笑い合って話す。 美味しいご飯を食べて思わずにっこり。 一人で今日あった嬉しい出来事を思い出す。 毎日、毎日、笑顔を共有できる場所。 つらいことがあった日も、ここに来れば前を向くチカラをもらえる場所。 昔からあったような、自分に寄りそってくれる、そんな場所。」
改築する古民家は、武家進士氏の元邸宅。古い家屋の利活用の側面だけではなく、町内の歴史的価値のある建築物の保全も本プロジェクトの意義のひとつです。
皆さんのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
●クラウドファンディングにて応援者募集中!(2023.03.31まで)●
詳しくはこちら>「【菰野町の発信基地】かもしかビレッジ古民家計画」
*ビレッジを育てる「むらびと」:代表山口の想いに賛同する有志の集まりで構成。メンバーは デザイナー、建築業、職人、飲食店等業種も居住地域もそれぞれ。これまで村内のウッドデッキやウッドフェンスなどのビレッジ内の整備も有志達で手掛ける。
2023.04.16(日)にはかもしかカフェがOPEN予定です。
かもしかビレッジとは。
萬古焼の窯元である有限会社山口陶器の敷地内にある広大な森で地域の人が集い交流を深め、 観光のハブとなる場づくりを目指す村です。村内には体験小屋、 貸出テントやハンモック、 絵本棚などがあり来村者が思うままに過ごすことを目的としています。
山口陶器とは。
萬古焼産地である三重県菰野町にて 1973 年会社設立。2010 年現代表の山口が代表取締役に就任。2014 年かもしか道具店ブランドデビュー。「新しい地場産業のカタチをつくる」をミッションに、 産地ブランド「かもしか道具店」を展開。2022 年かもしかビレッジ開村。
屋号 | |
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住所 | かもしかビレッジ |
備考 | クラウドファンディングにて応援者募集中!(3/31まで) |