real local 福井10/13 トークイベント『熱海の奇跡はなぜおきた? 〜リノベ・まちやど・オンパクの取組みから見えてきたもの〜』参加者募集中!! - reallocal|移住やローカルまちづくりに興味がある人のためのサイト【イベント】

10/13 トークイベント『熱海の奇跡はなぜおきた? 〜リノベ・まちやど・オンパクの取組みから見えてきたもの〜』参加者募集中!!

2019.10.08

★台風の影響のため、実施が延期になりました。日程が決定次第改めてアップいたします!★

10/13 トークイベント『熱海の奇跡はなぜおきた? 〜リノベ・まちやど・オンパクの取組みから見えてきたもの〜』参加者募集中!!

10月の連休は、福井県内の至る所でまちづくりや工芸のイベントが実施されますが、reallocal福井が拠点をおくスナックランドでは、10/13(日)にゲストをお迎えしてトークイベント『熱海の奇跡はなぜ起きた?』を開催します!

「熱海」と言えば、古くから日本の観光名所の一つとして知られています。温泉もあり、都市圏からも近いながらも、バブル崩壊以後衰退の一途をたどり、「衰退した観光地」としても知られるようになってしまった2000年代。2011年の宿泊客数がピーク時(1960年代半ば)の半分以下の246万人にまで減少しました。

しかし、2015年には308万人に回復。短期間に20%以上急増したため熱海はV字回復したといわれています。たった4年で回復させた…となれば、一体、どういった手法を使ったのかが気になるところ。

そんな熱海のリノベーションまちづくりのど真ん中で奔走し、一つ一つ着実に実践してきた(株)machimori代表の市来広一郎さんが、今回のゲストスピーカーです。

迎え撃つは、株式会社デザインスタジオ・ビネンの代表である坂田守史さん。今、福井のまちづくりの中心で活動するブレーン的存在です。

福井市中心部では、再開発の計画やリノベーションまちづくりが進み、まちの様相が徐々に変化しつつあり、これからの都市のあり方を今一度考える時期にあります。

熱海でのリノベーションまちづくりや観光まちづくりについてのお話をお聞きし、これからの福井の街を考えるきっかけにしていきます。

★市来さんの著書である『熱海の奇跡』を読むと、非常に淡々とはしていながらも、これまでの道のりは決して簡単ではなかったこと、そして、福井のリノベーションまちづくりにも共通する人々が多く関わっていることがわかります。熱海での取り組みから、福井の課題解決のヒントにもなるはずだと思います!

 

【日時・会場】

日時:10月13日 17:00 受付開始、17:30 スタート
会場:ニシワキビル3F 桃源郷
〒910-0006福井県福井市中央1丁目22-7 ニシワキビル3F

【参加費】

1,500円(1ドリンク付き)
※当日会場でお支払いください。

【申込み方法】
Facebookイベントに「参加」を押して、以下のフォームにてお申込みください
https://forms.gle/CwH5SbYLCbok65Rr7

【定員】
30名

【ゲストプロフィール】

市来広一郎(Kouichiro ICHIKI)

株式会社machimori代表取締役、NPO法人atamista代表理事、一般社団法人ジャパン・オンパク理事。著書として熱海のまちづくりの経験を記した『熱海の奇跡』がある。

1979年熱海市生まれ。大学卒業後IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に勤務。2007年熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。遊休農地再生のための活動「チーム里庭」、地域資源を活用した体験交流プログラムを集めた「熱海温泉玉手箱(オンたま)」をプロデュース。2011年民間まちづくり会社machimoriを設立、2012年「CAFE Roca」2015年「guest house MARUYA」をオープンし運営。2013年より静岡県、熱海市と協働でリノベーションスクール@熱海も開催。

 

坂田守史(Morifumi SAKATA)

株式会社デザインスタジオ・ビネン代表取締役、NPO法人きちづくり福井副代表、一般社団法人ジャパン・オンパク理事。

1978年福井市生まれ。大学で建築・都市を学び、家業のデザイン事務所を継ぐために2002年福井にUターン。企業の商品開発やブランディング、自治体の観光まちづくり戦略など、プロジェクトのスタートアップからデザインに至るまで横断的に手がけながら、NPO法人きちづくり福井、ふくい片町青年会など福井の中心部の活性化に取り組む。

 

【主催】real local 福井

【協力】DiscoveRe-FUKUI