マルシェは“まち”のはじまりだった——おおきな木の下で育つ夢
こんにちは、おおきな木のように自然と心地よい(じぶんの)まちを育てている、千宝(CHIHO)といいます。(じぶんの)まちってこんな感じ!を中心に、さまざまな思いを発信しています。前回は、わたしのコンセプトである「おおきな木」をどのように育てているか、についてお話ししました。前回から少し時間が経ってしまいましたが、今回は、今後のマルシェやそのほかの活動についてお話したいと思います。

2023年中頃に「(じぶんの)まちをつくりたい」と思い立ち、2024年12月にスタートしたマルシェ「おおきな木の下で」は3か月に1回大阪市内に現れるようになり、そのほかにもさまざまなイベントのお手伝いや共催を重ねながら自分の夢について考えて、微力ながら行動をする日々。夢を叶えたいと思うようになってから2年が経ちました。
当初「じぶんのまちをつくりたい」と発信していましたが、「じぶんのまちを育てたい」と言葉を変えて、「雑居ビルください」と言っていたあの日から、考えがアップデートされました。
たくさんの人に会いに行く時間は少し減ったけど、マルシェを開催することで色んな人が会いに来てくれるようになりました。


3つの会場を経験させていただき、4つのおおきな木の下のまちを私自身含めてたくさんの方に体感してもらい、今年の12月で「マルシェおおきな木と下で」開催1周年を迎えます!
いろんな経験を経て改めて
わたしは、わたしのまちを育てたくなりました。
そのまちは、建物の一部屋かもしれません。
はたまた、大通りから1本筋に入った一帯かもしれません。もしかしたら町長になるかもしれません。
まだまだ夢の途中ですが、ただマルシェという1日限りの空間だけでは、わたしのまちは物足りないのです。私を含めてもっとたくさんの方に堪能してもらいたいのです。
では、どうしたらいいのか。
まず、今後もマルシェを継続的に開催します。
たくさんの方たちに出会える大切な場所なので、今後も継続的に、そしてたくさんの方たちに「おおきな木の下に集合しよう!」と言ってもらえるように、「マルシェおおきな木の下」を開催いたします。
そして、まちを育てる仲間を募集します。
現在、マルシェ開催の際には運営スタッフを募集し、開催までの手助けをしてもらっています。
複数回に渡って運営スタッフとしてサポートしてくれる方も現れて、どんどんとわたしの考えていることや、私の考えていること以上の提案をしてくれています。これこそ「まち」のはじまりなのでは?と思うような場面もあり、大変助けられています。こんな素敵なメンバーがマルシェ以外でも活躍できる場所を見つけたいですし、より多くの仲間で「まち」を育てたいです。
そのほかにも、継続のための資金工面や、私自身のライフプランとも相談しながら、コツコツと計画と実行を重ねてまいりたいと思います。
そんな「マルシェおおきな木の下で」
次回開催は2025年12月20日21日の2日間となります。
会場は、アートアンドクラフトが運営している「MAU」と金物やアンティークを販売している「LITTLE BIRD」の2会場を使用します。
初の2日間開催、初の2会場での開催。
色んな初めてのことが待ち受けていますが、素敵な出店者・運営スタッフとともに準備してまいります。
是非お越しください!

「マルシェおおきな木の下で」の詳細な情報はInstagramをご覧ください。
MAUのGoogleマップはこちら
LITTLEBIRDのGoogleマップはこちら
| 会場 | MAU / LITTLE BIRD |
|---|---|
| 住所 | 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満2丁目6−20/ 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満3丁目4−21 キミエビル 2F |
| 主催 | 千宝(CHIHO) https://www.instagram.com/tori_isopuu?igsh=dXZibXQwNnNibjRv&utm_source=qr |
| 日時 | 2025年12月20日・21日 |













