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【大阪】ダンボールをもっと面白くしたい みんなのダンボールマン/小仙浩司さん

【大阪】ダンボールをもっと面白くしたい みんなのダンボールマン/小仙浩司さん
小仙浩司さん。メガネはキャンベルスープのダンボールをリユースしたもの

”みんなのダンボールマン”と呼ばれている人がいる。小仙浩司さんは、ダンボール印刷関連の職場にDTPデザイナーとして勤務しながら、ライフワークとしてダンボールをリユースアイデアを広める商品の販売やワークショップ活動を行っている。

ダンボールの魅力はどこにあるのか。具体的に、どんな活動をされているのか。小仙さんに聞いてみた。

「ダンボールには、もう一度使いたいと思わせる素材としての魅力があります。印刷されているロゴなどのデザインもカッコいいですし。ダンボールをリユースして作られた作品に惹かれるのも、”捨てられているものや何気なくそこにあるものを使って、自分たちに必要なものを作るというチャレンジ精神にクリエイティブさを感じるからです。トラックの幌の廃材を利用してプロダクトを作るFREITAGさんの考え方とも似ていると思います。」

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大型ホールセールストアでもらってきたダンボールで作ったフレーム
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クリエイターさんと小仙さんの作品。イベントなどの際に、ダンボールキャラバンとして物販も行っている

同じ想いで活動している”ダンボールクリエイター”が、全国にはたくさんいる。

リユースのダンボール財布を販売しているcartonや、ダンボールから紙を作ろうという”シンプルペーパーメイド製法”を広めているrubodan、モノづくりや地域防災などの観点からどこでも手に入るダンボールを使ったワークショップを行っているMake道場に、ダンボールを自由に折り曲げるために開発されたor-itaカッターなど。どの活動もエコというよりも、むしろクリエイティビティーに溢れている。

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小仙さんが活動の拠点のために、間借りしている変幻自在なワークスペース、東大阪市にあるKan-kaku。右上写真の方がオーナーの森山勝心さん。敷地内には、1階が酒場で2階お風呂屋の建屋も併設されており、面白いスポットだ
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小仙さんのダンボールストックルーム。色んなメーカーのものがずらり

ダンボールクリエイターさんの存在を知ったら、小仙さんは現地に会いに行く。ワークショップを手伝いに行った時に、”実際に手伝ってくれる人は、今までいなかった”と言われることもあったそうだ。クリエイターさんたちと共に活動を進める中で、あるとき気づいた。作り手と受け手の間を繋げることが、自分の役割りなのではないかと。

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企業に提案してもらい実現した例。「make道場田中さんのダンボールをイスにするためのレシピです。リユースの方法を直接ダンボールに記載すると、みんなにも伝わりやすいでしょう。」

「ダンボールを活用するためのアイデアは、だれでもたくさん考えることができます。これらをデータベースとして蓄積して、物流でダンボールを使う企業の方とも一緒に、リユースのアイデアを無理なくたくさんの人とシェアする仕組みが作れたらいいなって。」

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(左)田中さとし氏考案のQuick&Easy Stool。ワークショップで作ることが多い。(右)小仙さんの営業用かばんはDELLのダンボール。中身ごと入れ替え可能。キャンベルスープのダンボール(A3サイズ)がぴったり入る

自らがアイコンとなって活動を続ける小仙さん。

想いの詰まったダンボールかばんを抱えて、今日も全国を走り回っている。

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小仙さんファミリー。左からダンボールマン2号、3号、1号。ワークショップの際は、段ボーダーを着て、家族揃って参加する
屋号

みんなのダンボールマン

URL

WEBサイト〈準備中〉
http://danboard-man.com

facebookページ
https://www.facebook.com/minnanodanboardman