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TOP » 湘南 » 鎌倉の「まちの社員食堂」がクラウドファンディングに挑戦！

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【クラウドファンディング達成しました！】

この度のクラウドファンディングですが、皆さまの温かいご支援により、無事に達成することができました。応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。これからも、よりよい環境を整えて、皆さまのご来店を食堂でお待ちしています。「まちの写真食堂」を今後とも何卒よろしくお願い致します。（「まちの社員食堂」スタッフ一同）

（以下、クラウドファンディング挑戦中の記事です）

鎌倉市御成町にある「まちの社員食堂」が、この度クラウドファンディングに挑戦しています。

「まちの社員食堂」は、2018年4月にオープンしてから3年半、鎌倉で働く人たちを支えてくれています。
鎌倉は観光都市であることから、お昼時はどこも混んでいるし、ランチの価格は観光地価格で高い。日々、鎌倉で働いている人たちにとっては、もっと手軽に利用できて、そして美味しく健康的なランチ、ディナーを楽しみたいのに、という気持ちがずっとありました。

「まちの社員食堂」では、週替わりで地域の飲食店さんがメニューを考え、提供してくれます。ランチは900円、ディナーは1000円と、鎌倉市内としては、かなりリーズナブルです。そして、今週はどんなお店が来るんだろう、と毎週楽しみになってしまうワクワク感もあります。
食堂のごはんは、もちろん毎回美味しくてランチもディナ―も大満足なのですが、「美味しくて安い」という、ただそれだけではない価値を「まちの社員食堂」は提供してくれているのだな、といつも感じています。

それは、地域の飲食店のスタッフのみなさん。そして、食堂スタッフさんとの何気ないやり取りであり、「美味しかったよ」「また来るね」「元気になったよ、ありがとう」「今度、お店にも行くね」そんな、何気なくて、でも確実に心が温まる会話なのだと思います。この営みは、絶対に消えて欲しくない。そんな気持ちから、今回のクラウドファンディングへの挑戦を、ご紹介します。

今回のクラウドファンディングでは、コロナ禍で変化していく働き方の中で、日常の食生活や地域の食文化を守り、
働くみなさんが安心してお食事が出来るよう設備を整えることを目的としています。

具体的には、
・中庭のテラス席に屋根を設置
・タッチレス電子決済、高額紙幣対応の券売機への変更
・サニタリースペースのリフォーム
・券売機側の厨房入り口にスイングドアの設置
・ミニ冷蔵庫購入
にあてる計画です。

「コロナ禍で、鎌倉市内ではリモートワークの方も増え、より日々の食事の大切さ、そして、地域でのコミュニケーションの大切さを実感する日々です。
そんな中で、『まちの社員食堂』が、お手伝いできることをしたい。これからも、地域コミュニティの拠点としてみなさんにご利用頂き、もっとまちを元気にしたい、という想いからの挑戦です。」

と話すのは、まちの社員食堂のスタッフの通称「あいちゃん」。
笑顔が素敵な、みんなのおかみさん的存在です。

ご支援いただける場合には、下記の「CAMPFIRE」のリンクよりお願い致します。

● リンク｜「CAMPFIRE」働くみなさんがより安心してお食事を楽しめる食堂にしたい

● 目標金額は100万円を目指す挑戦となります。

締め切りは2021年10月6日となりますので、ぜひ皆さまの温かいご支援をよろしくお願い致します。