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やまがた街なか出店サポートセンター

相談機関

2020.11.24

やまがた街なか出店サポートセンター

山形市の中心市街地で「自分のお店を持ちたい・創業したい」と考えているみなさん、「やまがた街なか出店サポートセンター」(山形市本町)をご存知ですか?

物件探し、事業計画書の作成、補助金の申請、資金のやりくり……などなど、お店の出店・創業にまつわるあらゆる悩みや疑問が、ここに来れば一挙に相談できる。そんな頼もしいワンストップ窓口です。

では、具体的にどのようなサポートが受けられるのでしょうか。山形エリアマネジメント協議会事務長の佐竹優さんとマネジャーの一ノ瀬絹子さんのおふたりにお話をうかがい、同センターならではの特徴を教えていただきました。

まず、「お店を出したい!」となったときに真っ先に思い浮かべる〈物件探し〉について。同センターでは、スタッフが中心市街地を歩きまわり、空き物件の状況を調査。約40の地元不動産業者とのネットワークや大家さんとの直接の繋がりを活用して、街なかの空き店舗、貸し出しの状況・条件などを細かくリサーチしアップデートしているので、一般の不動産情報には上がっていない物件に出会えることも。

また、不動産業者ごとに物件情報の表記がバラバラで比較検討しづらいという悩みも、同センターなら独自にまとめた一覧データがあるので便利。空き状況から周辺の概況まで、時間をかけずスムーズな物件探しができる上、内見のセッティングまでしてくれるので、忙しい人も気負わず物件探しをスタートできます。

やまがた街なか出店サポートセンター

「山形市の街なかになるべく空き店舗を増やさないようにというのがベースにはあるのですが、だからといって単に物件を埋めていくのが目的ではなく、魅力的な創業者の方々に山形の街の一員になってもらいたいという思いでやっています。開設から3年が経ち、徐々にセンターの認知度も上がってきました。昨年度山形市の中心市街地に新規出店した総数は52件。そのうち24件が私たちのセンターに相談して出店されました。ゆっくりとではありますが、街なかの新陳代謝は上がっていると感じています」(佐竹さん)

そして、何かとハードルの高さを感じてしまう〈お金〉についてもうれしいサポートが充実しています。補助金や助成金などの利用できる支援制度を紹介してくれたり、事業計画書の書き方を教えてくれたり。それらをすべて無料で相談することができます。その後の金融機関や関係団体への橋渡しまで一緒に進めてくれるので、経理や事務仕事が苦手な人にとっては心強い存在になるはずです。

たとえば、「いつかお店を持ちたいけど、今はお金がない」「経営や融資のことがさっぱりわからない」といった相談もOK。出店までのプロセスや資金計画、相談すべき窓口への案内など、それぞれのフェーズにあわせてアドバイスしてくれるので、今すぐに出店・創業の見込みがない人も、まずは気軽に相談するだけでも訪れる価値あり、です。

このほかにも、同センターを介して出店した場合は、契約後の近隣への挨拶まわりの同行、お店の広報、コロナ禍での給付金や補助金の申請のアドバイスなど、出店後のアフターフォローまで対応しています。

「お店をオープンするための手続きや資金のことなんて誰も教わったことはないはずなので、わからないことがあって当然です。創業者さんの専門外の部分で何か困ったことがあれば、そのお手伝いができればと思っています。私たちは『あなたのやりたいことを教えてください!』という気持ちでお待ちしているので、みなさんも『やる気だけはあります!』くらいのノリで、気軽に相談に来てください」(一ノ瀬さん)

山形の街なかの魅力を一つひとつ増やすためのサポートを行っている同センター。何かを始めたい人は、まずはその気持ちだけを携えてここを訪ねてみてはいかがでしょうか。

Information

やまがた街なか出店サポートセンター

山形市本町2丁目4-18 ニーズビル1
営業時間 10:0017:00
定休日 日曜・祝日
来所の際は必ず電話予約が必要です。 TEL/023-665-0362
Webサイトはこちら

やまがた街なか出店サポートセンター