【Sale】「洋装店へようこそ」

住宅街に突如現れる洋装店。
約8坪程の店舗部分は、1996年に後から建てられました。
赤い格子のガラス、花柄のカーペット、ミントグリーンのミシン。
洋裁師さんのお顔を自然と想像します。
“きっと眼鏡が似合うおしゃれで朗らかな女性かしら…。”
そんな想像を掻き立てる、柔らかい日差しが入る白を基調とした店内は、とてもノスタルジーな空間です。
余談ですが、この物件をお預かりした時、私の小さい頃の想い出が蘇りました。
祖母の家は、お店の奥が住居、2Fが工房。
私の祖母も、洋品店を営んでいました。叔父は白衣を縫う職人で、一心不乱にミシンを動かしていました。
いつも“入れない所に入れている”感覚がして、とてもワクワクした事を覚えています。
さて、今回の物件は、不動産用語的表現で表せば『店舗兼用住宅』です。
1967年に建てられた母屋もまた、意匠に拘った造りとなっています。

1967年。イギリスのモデル『ツイッギー』が来日し、ミニスカート旋風を巻き起こし、タカラトミーから『りかちゃん人形』が登場した年に、この家は建てられました。
私が驚いたのは、新築当初から、LDK(台所ではなく)、しかも2階にある事です。

キッチンが2階にあるから、水仕事をしながら、外の景色や、お空を見渡せます。
仕事に家事に育児に、日々をこなす女性にとって、それはとても特別だったに違いありません。

そして、そんな間取から、“愛妻家が建てた家だな”と、また想像が膨らみました。
広々とした明るいリビングダイニングで、いつまでも幸せに暮らせそうなお家です。

エントランスには洋装の材料を保管していた、十分な広さの物置小屋があり、それも魅力の一つです。

とにかく、店舗兼用住宅は間取りが面白いのです。
こちらの家も、外側からお風呂の場所が分からない造りになっています。
ですが、窓はちゃんとあります。
それなのに、お風呂側から見ても、誰にも見られません。
この正解が気になる方は、間取図をチェックしてみてくださいね。
もちろん、内見も大歓迎です。
お問合せをお待ちしております。

▷間取図/現況優先。

| 所在地 | 山形県山形市五十鈴一丁目4-56 |
|---|---|
| 価格 | 14,800,000円 |
| 土地面積 | 公募198.77㎡ |
| 建物面積 | 面積:175.78㎡ |
| 交通 | 山交バス 花楯バス停 徒歩約6分 |
| 建物構造 | 木造2階建 間取:5LDK+店舗 |
| 築年 | 1967年3月 |
| 都市計画 | 市街化区域 |
| 土地権利 | 所有権 |
| 建ぺい率/容積率 | 60% / 200% |
| 備考 | 現況 空家 ※できるだけ家財を引き継いで頂きたく、荷物の残った状態でご内見頂きます |














