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「執務室じゃない場所」がスタッフにもたらしたもの|アートアンドクラフトオフィス

宿・拠点
2026.07.22

「スタッフ同士の会話が少ない」「部署の垣根を超えた交流がなかなか生まれない」オフィスリノベーションのご相談をいただく中で、規模の大小を問わず必ずと言っていいほど耳にするのが、この「コミュニケーションが生まれにくい」というお悩みです。

私たちアートアンドクラフトのオフィスには、執務室のほかに、1階にシェアキッチンと屋上があります。実はこの場所こそが、スタッフ同士の自然なコミュニケーションを生み出すきっかけになっているのではないか--。

「執務室じゃない場所」をつくることがスタッフにどんな変化をもたらしたのか。日々の使われ方とともにご紹介します。

 

「執務室じゃない場所」がスタッフにもたらしたもの|アートアンドクラフトオフィス
2025年7月アートアンドクラフトは大阪・天満橋に新たなオフィスを構えました。

 

執務室の外にある、もうひとつの場所

アートアンドクラフトが現在の場所にオフィスを構えたのは2025年7月。1階のシェアキッチンは、もともと社外の方にも使っていただける場所として計画しました。

街に開いた場所とすることで、建築や不動産を目的に訪れる方だけでなく、もっと気軽にオフィスに立ち寄ってもらえるように。そんな思いから生まれた場所です。

実際にシェアキッチンをつくってみると、社外の方だけではなく、社内のスタッフにもさまざま使われ方をされるようになりました。

あるときは料理が得意なスタッフが手料理をふるまい、またあるときには部署を超えたスタッフ同士で「1日カフェ」を企画・運営することもあります。業務で見せる顔とは少し違う、スタッフ一人ひとりの魅力が垣間見える瞬間でもあります。

 

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料理が得意なスタッフ、パンが好きなスタッフ、旅先でおいしい紅茶を集めるスタッフ。普段はそれぞれ設計士や大阪R不動産のメンバーとして、建築・不動産に関わる仕事をしています。
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それぞれの「好き」が詰まった、サンドイッチとチャイのランチプレート。

 

またあるときには社内の勉強会がこのシェアキッチンで開かれたこともありました。会議室よりもリラックスして過ごせるからか、勉強会の合間にも笑顔が多く、自然に会話も交わされます。

スタッフ自身が「何を学びたいか」を企画し、お互いに知識を共有しながら学びを深める。そんな主体的な動きが生まれていくことも、この場所のおもしろさのひとつです。

 

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この日は設計士の先輩の事例紹介を通して、若手スタッフが「アートアンドクラフトらしさ」を学ぶ勉強会に。

 

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会社の飲み会をオフィスで開催することも。初夏にはスタッフで流しそうめんを楽しみました。
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ウッドデッキを敷いた屋上。これからもっと楽しめる使い方を模索中です。

 

社外の人からの声がスタッフの自信にもつながる

シェアキッチンでは、社外の方による一日限定のランチ営業やイベントが開かれることもあります。「今日はどんなランチかな?」「どんな人たちが出店しているのかな?」と、スタッフも自然とシェアキッチンへ集まります。

社外の方との交流が生まれることで、オフィスの中だけでは得られない刺激があります。オフィスを”閉じた空間”ではなく、地域や外との接点がある場所にしたことで、新しいつながりが少しずつ増えてきました。

また、「素敵なオフィスですね!」「こんな場所で働いてみたいです」とお声をかけていただくこともあります。自分たちが日々働く場所を誰かに褒めてもらえることは、私たちにとっても大きな喜びです。スタッフにとっても、この場所で働くことへの愛着や自信にもつながっています。

 

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アートアンドクラフトが運営するシェアスペース「MAU」。どんな方が出店してくださるのか、スタッフにとっても楽しみのひとつです。
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閉じた空間ではなく外とつながる場所だからこそ、オフィスの中だけでは得られない刺激があります。
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「素敵なオフィスですね」と声をかけていただくことが、スタッフのオフィスへの愛着や自信につながります。

 

「コミュニケーションが生まれにくい」は多くの会社が抱える悩み

部署やフロアが分かれている。日々の業務が忙しく、話す相手がいつも同じになってしまう。テレワークの普及によって、偶然顔を合わせる機会も減った。会社の規模に関わらず、こうした声は少なくありません。

もちろん会議や社内イベントを設けることもひとつの方法ですが、ただ交流のための時間を意図的につくるだけでは、なかなか続かないこともあります。

 

「執務室じゃない場所」の余白がもたらすもの

こうして振り返ってみると、シェアキッチンも屋上も「これをする場所」と目的を決め切っていない場所です。だからこそ、勉強会にも、手料理を振る舞う場にも、飲み会にも、流しそうめんにも姿を変えられる。

この「余白」があることが、スタッフ同士の自然なコミュニケーションを生むいちばんの理由なのかもしれません。「もっと社員同士でコミュニケーションを取ってほしい」そう考える会社は多いかもしれませんが、人は目的もなく急に会話を始められるものではありません。

一方で「料理をする・食事をする・イベントを楽しむ・勉強会を開く」そんな何かを一緒にする場があると、自然と会話が生まれます。コミュニケーションは、人を変えることよりも、空間を少し変えることで育っていくものなのかもしれません。

 

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イベント開催時には「ちょっと覗いてみよう」と、スタッフ同士で仕事の合間にふらっと立ち寄ることもあります。
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さまざまな使われ方ができる「余白」のある場所。何かを一緒に楽しむ時間がコミュニケーションのきっかけを生んでくれます。

 

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アートアンドクラフト天満オフィスの詳細はこちら▷Works「ビルまるごとリノベーションの実験場」

 

実際の空間を体感してみませんか?

オフィスの雰囲気や人がどのように過ごしているのかは、写真だけではなかなか伝わりません。アートアンドクラフトでは、オフィスリノベーションのご相談やオフィスの見学を随時受け付けています。

「社員同士のコミュニケーションを活性化したい」「自社らしいオフィスをつくりたい」そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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※ご見学の際には人数を制限させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

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名称

アートアンドクラフト天満オフィス
シェアスペース「MAU」

URL

https://www.a-crafts.co.jp/
https://www.a-crafts-event.com/mau

住所

大阪市北区天満2丁目6−20

TEL

06−6443−1350

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