令和人、弥生環濠(かんごう)と昭和建築を楽しむ|安満(あま)遺跡公園
京都市と大阪市のちょうど真ん中あたりにある高槻市。
阪急電車の特急やJRの新快速も停まる駅だけど何があるんだろう…
縁あって10年前に引越してくるまでそう思っていました。
住んでみれば、街の賑わいも自然の豊かさもあり「どっちもたかつき」の市のキャッチコピーに納得でした。そんなリアルな高槻暮らしの中で私のお気に入りの場所をご紹介です。

こちら「安満(あま)遺跡公園」は、高槻市民には⾧らく京都大学農学部付属農場があった場所として知られ 令和になる年にオープンスペースになった新しい公園です。
場所は、阪急電車の高槻市駅から徒歩 10 分くらい。
JR 高槻駅からは徒歩 13 分くらい、市バスも出ています。
市街地からぷらぷらと歩いてやってきますと…
どどどーんと平らかーな土地と大きな空が広がっています。

そう、大部分が、原っぱやん!!
という駅近にして抜け感がたいへん素晴らしい公園なのです。
実は、こちらは弥生時代の農と暮らしと古墳がまとまって発掘された全国でもめずらしい遺跡で
当時の環濠(ムラを囲むホリ)などを再現した屋外型のミュージアムでもあります。




京大農場が解体されて整備中は何か建つのかしら…と思っていましたが
公園中央に旧き良き昭和初期の校舎を残し、新しい建物施設は周囲に奥ゆかしく点在させて、
弥生人の暮らしのスケールに令和に生きる私たちの日常を重ねる、
あれこれ新旧融合のハイブリッドな公園ができました。



2月、まだ原っぱも樹木も枯れてますが日中は屋外で過ごすのもの楽しめるようになってきました。
一面緑がまぶしい季節ともなれば、ただただ広くて気持ちいいなーと風に吹かれて心が洗われる場所になります。

わたしは環濠に登って座ってのんびり放心が好きです。
この日は何度も環濠から声を上げてジャンプしていた男子グループの姿が。(青春やね!)

公園は夕方から宵にかけての時間もまた楽しです。平日でもひとがどんどん集まってきます。
ジョギングするひと、ひとの散歩に犬の散歩に、楽器の演奏をするひと(この日はオカリナ奏者が!)、
ふわふわドームでジャンプする子どもたち、ミニサッカー教室やダンスの練習する学生がいたり、
老若男女が思い思いに過ごすセントラルパークになっています。

ウォーキングコースは 1.5km とほどほどにいい運動になる広さ。

JR と阪急電車にピタと挟まれた公園で、次々とやってくる電車の往来が視界にちらちら入るのも
働く車がんばってるなーと愛らしく見えます。

そして…宵の外灯が点り出す時間がまたとても美しです。
環濠はなんと全体が内側に白い間接照明が灯され、大きな光の輪が現れます。
過去と未来の景色が同時に見られ、タイムスリップ!感にわくわくします。 

環濠もまさか 2500 年の時間を経て夜もすてきに照らされることになるとは思いもよらなかったでしょう。
宵のころは日中とはまた違う雰囲気を楽しめる公園でもありました。

ということで、今日はいい天気!なんかサクッと行けるところないかなー
と思い立ったときに安満遺跡公園を思い出していただけましたら幸いです。
午後からゆるりと、ライトアップまでのお過ごしがオススメです♪
| 屋号 | 安満(あま)遺跡公園 |
|---|---|
| URL | https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/ |














