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わたす側も思わず笑顔に!山形市内で買えるアンダー500円以下の手みやげ

地域の情報

2023.11.08

わたす側も思わず笑顔に!山形市内で買えるアンダー500円以下の手みやげ

お米やくだもの、郷土料理など、山形の「食」に惹かれて、この春に移住してきたわたし。

東京で暮らしているころに数回旅行で訪れ、現在も出張などで東京に行くことも多いため、県外の友人にちょっとした手みやげを贈る機会がよくあります。

親しくしている人たちにはおいしいものに目がないひと、可愛らしいパッケージに一緒にワクワクしてくれるひとも多いから、「私が心惹かれたものを友人たちにも伝えたい…!」と思って、旅行で山形を訪れたときからアンテナを張っていたんです。

今回の記事ではわたしがすでに贈ったり、これから贈りたいと考えている、山形県の玄関口・山形市内で購入できる、500円以下の手みやげを4つご紹介します。

 

「これは何のお店?」とおしゃべりもはずむ。「この山道を行きし人あり」の「オリジナルハーブティー」

わたす側も思わず笑顔に!山形市内で買えるアンダー500円以下の手みやげ

移住初日に訪れて以来、よく通っている山形市七日町の雑貨店「この山道を行きし人あり」。

釈迢空の歌から名付けたという店名の入ったオリジナルハーブティーを渡せば「ネーミング面白い!これは何のお店なの?」と会話が弾みます。

フレーバーはレモングラスやジュニパーベリーなどがブレンドされたNo.1と、ローズヒップやジンジャーがブレンドされたNo.2の2種類。複数人に会うときは選んでもらってもいいですね。

お菓子などに比べるとかさばらずないのもうれしいポイント。

ここで買えます:この山道を行きし人あり(https://www.konoyama.com/

 

だしに使う「納豆こんぶ」は全国の食卓で、あつい夏の救世主にきっとなる!

わたす側も思わず笑顔に!山形市内で買えるアンダー500円以下の手みやげ

想像した以上に暑くてしなびていた移住一年目の夏、山形の郷土料理「だし」に何度助けられたことか…!

そんなだしを作るときに欠かせない「納豆こんぶ」、山形県民にとっては「スーパー行けばあるでしょ」くらいの感覚かなと思いますが、少なくとも東京のスーパーには並んでいないです(私調べ)。

夏は一家にひと袋あると、きっとちょっぴり心が軽くなることうけ合い。

ちなみに山形に遊びに来てくれた友人もヤマザワで購入してました。

ここで買えます:ヤマザワ(スーパー)や道の駅など、食品を扱うスーパーではほとんど取り扱いがあるはず!

 

かわいらしい民具がお目見え!宇佐美煎餅店の「からから煎餅」

わたす側も思わず笑顔に!山形市内で買えるアンダー500円以下の手みやげ

東京で暮らしていたころ、山形出身の友人に教えてもらった「からから煎餅」はすでにいろんな友人に贈っています。

ほんのり黒糖の風味を感じるおせんべいを割るとちいさな電電太鼓や番傘など、何ともかわいらしいおまけがでてくる、夢のようなお菓子!

駄菓子の「フエラムネ」みたいだけど、「からからせんべい」は郷土愛と手仕事への愛、あたたかな気持ちがたくさん詰まっている。

このおまけをコレクションしてるひと、どこかいるんじゃないかしら…?もしいたらお会いしてみたいです。

ここで買えます:S-PAL山形2F 清川屋や食の駅 山形蔵王店など

 

はじめてなのに何だかなつかしい、地域密着型スーパー「エンドー」の「ゲソIPA」

わたす側も思わず笑顔に!山形市内で買えるアンダー500円以下の手みやげ

ごめんなさい、こちらだけちょっぴり予算オーバーなのですが、ぜひ紹介させてください!

シュールなイラストに思わず笑みがこぼれるクラフトビールは、山形市にある地域密着型スーパー「エンドー」のオリジナル。

「エンドー」の看板商品である「げそ天」に合う味わい、というのもユニーク。

次の出張の際には、お料理をしながら飲むのが好きな友人に贈ろうと企んでいます。

ここで買えます:エンドー(https://gesoten.jp/

これから先も、自分も周りのひとも楽しい気分になれる、山形のおいしい贈りものを見つけていけたらいいなと思っています。