【愛知県江南市】土鍋ごはんの美味しい炊き方ワークショップ
【real local名古屋では名古屋/愛知をはじめとする東海地方を盛り上げている人やプロジェクトについて積極的に取り上げています。】
三重県・菰野町で、地場のやきもの “萬古焼” の道具やうつわを販売している「かもしか道具店」。今回は、この「かもしか道具店」で扱うごはん用土鍋を使って、美味しいご飯の炊き方を学ぶワークショップを行います。講師は、器商人である脇坂詩乃さん。土鍋でごはんをおいしく炊く方法を実演で教えていただきながら、お米の食べ比べや、ごはんのおともを試食。最後に “マイベストおにぎり” をつくる、1.5時間ほどのワークショップです。


株式会社イチテンゴは、ローカルを愉しみ、ローカルを学び、ローカルで成長する活動、略して“ロ活”を企画・運営しています。
これまで、岐阜県中津川市加子母村で「氷瀑トレッキング」、郡上市で「草木染め」、揖斐郡で「お茶の実採り」を行ってきました。
今回は、三重県・菰野町で、地場のやきもの “萬古焼(ばんこやき)” の道具やうつわを販売している「かもしか道具店」にフォーカスしたワークショップを行います。
“萬古焼”とは、三重県四日市市、菰野町中心に作られている伝統的な焼き物です。江戸時代中期に桑名の豪商・沼波弄山(ぬなみろうざん)が現在の三重県朝日町小向(おぶけ)に窯を開いたことに始まります。弄山は自身の作品がいつまでも変わらず残るようにと「萬古」または「萬古不易」の印を押しました。それが萬古焼の名前の由来といわれています。
“萬古焼”は優れた耐熱性が特徴で、特に土鍋が有名です。冬の食卓で一度は見かけたことがある焼き物です。
“萬古焼”=土鍋のイメージが強かったのですが、「かもしか道具店」では、食器やすり鉢、ポットなど様々な商品をデザイン・販売しています。
この「かもしか道具店」のごはん鍋を体験できるイベントを開催します。
講師は器商人の脇坂詩乃さん。東海エリアの焼き物の産地で、産地商社の営業企画としてさまざまな窯元さんのものづくりに関わった経験から、焼き物のこと、作り手である窯元さんのことをもっと知ってもらいたいと、器を使ったワークショップを年間約70回開催し、器の使い方と魅力を伝えています。
ご興味ある方は是非ご参加ください。
-イベント詳細
日程:2025年12月14日(日)
時間:11:00開始、12:30終了
開場:10:50
会場:「tsunagu江南」併設の「TEA HOUSE KONAN(カフェ)」内スペース
住所:〒483-8043 愛知県江南市江森町南76
(駐車場は敷地内にございます。)
参加費:2,000円/1組
-内容
・「かもしか道具店」脇坂様に学ぶ、土鍋ご飯のおいしい炊き方
・お米の食べ比べ、ごはんのおともの試食でお気に入りを見つける
・お気に入りの組み合わせで、マイベストおにぎりを作る
・お子さまも楽しめるプログラムになっています🍙ぜひご家族皆さまでご参加ください。
-予約方法
申し込みフォームからお申込みください。
お申込期限:12/10(水)まで














