╲╲【関東地方で最も人口が少ない自治体・丹波山村発信】9月28日(日)多摩川源流Maitake Festivalのご案内!!(北都留郡丹波山村)╱╱
「香り松茸、味シメジ、それをもしのぐ丹波の舞茸」舞茸祭りはその名の通り、旬の原木舞茸を食す宴。
山梨に戻り10年超経ち、一番クリエイティブな祭りはハタオリフェス(通称「ハタフェス」)、一番奇異な祭りは藤木道祖神太鼓乗り。
そして一番美味しい祭りとして推したいのがこの舞茸祭り!!。
1年間のうち9月中下旬から10月上旬のたった2~3週間しか収穫することが出来ないとんでもない芳醇な香りとシャキシャキの歯ごたえを持つ希少な原木舞茸を使った料理の数々は、とにかく何を食べても美味すぎて、とても屋台で出して良いレベルではない。約500人しかいない村民は個性があふれる。人々は職業も性別も年齢をも超えて、家族のように支えあい暮らしている。
朗らかな彼ら彼女と時間をすこしでも時間を過ごすことで失ったものを取り戻せそうな気もする。
▲キノコ汁は希少なキノコばかりが10種も入る。
村内・都内の有名店・近隣地域の名店が集まりフード・ドリンク・ワークショップも集まり、「丹波山ならではの味」を存分に楽しめる食の祭典であり、大々的に宣伝されているわけでないし、とんでもない山道を抜けてやっとこたどり着くとてもお世辞にもアクセスの良い場所とは言えない立地にも関わらず、どこからともなく県内外の人がわらわらと集まり会場は埋め尽くされるため、早めの時間の参加をお勧めします。
近くて遠い、遠くて近い、北都留郡丹波山村(きたつるぐんたばやまむら)について
コンビニ、銀行、スーパー。でも子育てに必要なものは何でもある。山がある、川もある。
丹波山村は山梨県北東部、東京都との県境に位置する。離島を除いて関東地方で最も人口が少ない自体であり、このreallocalで案内しないといけない市町村の一つです。隣接する自治体は山梨県の甲州市・小菅村、埼玉県秩父市、東京都奥多摩村。いずれも田舎暮らしにあこがれる人たちが惹かれる市町村である。
自然豊かな村はの人口は約500人(住民票を残して外に出ている人もいるので実際はより少ない)。そして村の97%が森林に覆われており、秩父多摩甲斐国立公園に属し、甲武信ユネスコエコパークにも登録されている。ほとんどが傾斜地のため村を流れる丹波川を中心とした限られた平地に人々が暮らしている。山梨県の自治体でありながら、村外への公共交通機関は東京都奥多摩町のJR奥多摩駅へのバスのみで、甲府など国中地方(山梨は甲府や北杜・身延などの国中クニナカ地方と、富士吉田や山中湖等がある郡内グンナイ地方に分かれ丹波山村は東京よりのグンナイ地方に属する)とを結ぶ公共交通機関は存在しない。
教育施設も中学校までしかないため高校はなく、最寄りの高校へは隣接の小菅村から上野原高校までのバスをつかい山道を約50キロ南下していくため1.5時間かかる。そのため山村留学をさせたい家族の移住者が多いわりに、高校入学時に流出してしまうという悩みがある。弊社のある甲州市と隣接する市町村なのだが、車でかなり飛ばしても1時間かかる。
そのため私たちからは遠い場所と感じてしまうが、そこに住む彼らからは毎週日々の食材や生活用品を買いに行く甲州市近い場所という。
生活圏は山梨県よりも東京都に属していて、飲用水も東京都水道局が管理するしており、他県の行政機関が並存する面白い地域である。以前このreallocalで案内した奥多摩湖のほとりの物件も約200mほど歩けば東京都という奇異な物件であった。
そこを引き継い頂いたイケオジはすぎるおじさん。元々外資スマートウォッチ社長でアメリカ在留中にクラフトビールにとりつかれたひと。
今回もWolves Brewingとして舞茸祭りを盛り上げてくださるそうです。https://nishi-kaze.com/2023/10/19/10524/
村民とのわちゃわちゃ感楽しみにしおります。
日時 | 2025年9月28日(日)10:00~15:00 |
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会場 | 奥秋キャンプ場 |
住所 | 山梨県北都留郡丹波山村1388 |
TEL | 0428-88-0223 |
料金 | 参加費無料(各店舗での飲食代は各自払い) |
公共交通 | 【車で】 【電車+バスで】 |
駐車場 | つり場脇の村営グラウンドに駐車可能です。当日はキャンプ場への車乗り入れは出来ませんのでご注意ください。 |
URL | https://www.facebook.com/maitake.festival?locale=ja_JP |
主催 | 舞茸祭り実行委員会 |
