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旧宮塚町住宅の農園「CITY FARM CLUB」の利用希望者を追加募集。

募集情報

2020.07.08

※終了しました。

芦屋の旧宮塚町住宅の北側敷地にて、春から「CITY FARM CLUB」と題した農業クラブの運営がスタートしています。冬から春におかけて行われた庭づくりワークショップから始まり、春の種・苗の植え付けを経て、春と初夏の光を浴びて、芦屋生まれの野菜たちは順調に生育しています。

この農園は、都市で食べものを育てること、農作業を体験すること、そして作業を通じて食べ物の大切さを感じることを目的としています。貸し農園は田舎に沢山ありますが、農を私たちの暮らしに取り入れるきっかけが、まちなかにも必要だと考えるからです。今回、空き枠がでましたので9月からの利用を希望のメンバーを募集します。

旧宮塚町住宅の農園「CITY FARM CLUB」の利用希望者を追加募集。
石造り団地の前庭には、けやきが植えられ、畑の野菜も順調に育ってきました。
旧宮塚町住宅の農園「CITY FARM CLUB」の利用希望者を追加募集。
メンバーのよって様々な種類の野菜が育てられています。秋シリーズからは農業レクチャーについてももう少し力を入れていきたいと思っています。
旧宮塚町住宅の農園「CITY FARM CLUB」の利用希望者を追加募集。
春はコロナウィルスの問題からあまりガーデンではイベントが開催できませんでしたが、秋は小さなイベントを企画できればと検討しています。

CITY FARM CLUBの参加者の募集概要

・毎週土曜日の15時頃から夕方まで毎週農家が常駐を予定しています。参加者は、月に1回は必ず土曜のこの時間帯を作業時間にあて、農家の指導を最低1時間受けることが条件になります。指導は、神戸市西区の農家チーム・ビオクリエイターズのメンバーが行います。

・すべての区画において農薬を使用せず、有機肥料のみで栽培します。

・道具はご自身で用意して頂きます(何を買うべきかは農家より指導します)。道具の一部を敷地内に設置できるよう、スペースを設ける予定です。

・クラブ参加料金は、6ヶ月限定で平均利用料金1ヶ月1万円(1.5メートル×4メートル程度の区画・税別・区画により若干異なります)となります。6ヶ月単位での契約になり、6ヶ月前払いとなります。保証金は1万円となります(上記月1回のレクチャー参加がない場合は、保証金を原資に農地の原状回復を行い、別の方に貸し出しを行います。)通常利用更新できますが、きちんと手入れされない場合は更新不可となります。また、1年目は初年度価格で、2年目以降(2021年春以降)は料金を30%程度UPさせて頂く予定です。

・秋の利用に関しては、2020年9月1日〜2021年2月末の6ヶ月間となります。

・必ず週に一度以上、足を運び、作業を行うことが可能な方を対象とします。また、畑をきれいに管理せず、他の利用者に迷惑がかかる、もしくは景観上問題があると判断する状況になった場合、6ヵ月を待たずに利用停止となる場合があります。

・タネや苗の一部は、現地で購入可能なシステムを導入予定です。

応募方法

・利用者選考においては、上記をご理解頂けた方に面談の上、参加農家・事務局メンバーにて総合的に決定する形になります。

・定員次第締め切りさせて頂きます。CITY FARM CLUBの利用者募集は15組みで今回は5組募集を予定しています。

・応募に際しては、まず以下の問い合わせフォームより、氏名、住所、年齢、ご職業、応募動機(最低300文字)を記載の上、お申し込みください。その上で、現地土曜日15時~18時の間で面談の上、最終決定となります(審査の上、入会をお断りする場合もありますが、理由については開示させて頂いておりません)。